今回の曲のタイトルは、「Burn, Burn, Burn」です。
直訳すると、「燃えろ、燃えろ、燃えろ」です。
細かく調べて、できる限り注釈をつけて和訳しました。
※普段聞かないような難しい単語、普段とは違う用法の単語や熟語は、調べておきました。
歌詞の右上に表示される小さな数字をクリックorタップしていただけるとポップアップで注釈が見れます。
以下、和訳です。
Burn, Burn, Burn – Zach Bryan
[Verse 1]
Well, everyone seems a damn genius lately
まあ、最近みんなひどく天才に見える
Tik-Tok talkin’, late-night TV
TikTokで喋って、深夜テレビ
There’s still so much that I have yet to know
俺にはまだ知らないことがたくさんある
We get dressed up1dressed up
[動詞句]「着飾る、おしゃれをする」という意。\”dress up\”(正装する・飾り立てる)から、外出のために特別に服を整えることを指す just to go downtown
俺たちはただダウンタウンに行くためにおしゃれをする
In some ego-filled late-night crowd
自我に満ちた深夜の人混みの中で
Seems to be where I feel the most alone
そこが俺が一番孤独を感じる場所らしい
[Verse 2]
I’d like to get lost on some old back road2back road
[名詞]「わき道、裏道」という意。\”back\”(裏)+\”road\”(道)で、幹線道路を外れた田舎の小道を指す。人里離れた静かな場所へのイメージを持つ
古い裏道で迷子になりたい
Find a shade tree and a honey hole3honey hole
[名詞][スラング]「絶好の穴場、特にお気に入りの釣り・狩猟スポット」という意。\”honey\”(蜂蜜=宝もの)+\”hole\”(穴)で、誰にも教えたくない秘密の絶好ポイントを指す南部アメリカのスラング
木陰を見つけて、秘密の穴場を見つけて
And talk to my grandpa again
そして祖父ともう一度話したい
And I see God in everything
俺は全てのものに神を見る
The trees and pain and nights in the spring
木々と痛みと春の夜に
So why do I still long for4long for
[動詞句]「〜を切望する、〜を恋しく思う」という意。\”long\”(長い時間望み続ける)から転じ、遠く離れたものや手が届かないものを強く欲しいと思い続けることを指す a home?
じゃあなぜ俺はまだ家を切望しているんだろう?
[Verse 3]
I’d like to lay in a field on a cozy blanket
居心地のいい毛布を敷いた野原に横たわりたい
And feel the fear of never wakin’
二度と目覚めない恐怖を感じながら
To know the true warmth of the sun
太陽の本当の温もりを知るために
I’d like to love my lady long and hard5long and hard
[慣用句]「長く深く、全力で、徹底的に」という意。\”long\”(長く)+\”hard\”(激しく)の組み合わせで、時間・情熱ともに惜しみなく注ぐことを強調する慣用的表現
彼女を長く深く愛したい
And lay down lines of laymen6laymen
[名詞]「素人、門外漢」という意。ラテン語\”laicus\”(俗人)に由来し、ある分野の専門家でない一般人を指す。\”laymen guitar\” = 素人が弾くようなシンプルなギター guitar
素人ギターのラインを刻んで
Never leave her lovin’ arms again
二度と彼女の愛情深い腕から離れない
[Verse 4]
My exes7exes
[名詞][スラング]「元カレ・元カノ、元恋人たち」という意。\”ex\”(元〜)の複数形で、\”ex-girlfriend\” や \”ex-boyfriend\” の短縮形。カジュアルな口語表現 hate me and my friends all miss me
元カノたちは俺を嫌って、友達はみんな俺が恋しい
I wanna drown in rotgut8rotgut
[名詞][スラング]「安酒、まずい安ウィスキー」という意。\”rot\”(腐る)+\”gut\”(腸)で、飲むと腸が腐るほど粗悪な酒というイメージから来たアメリカ英語スラング whiskey
ロットガット・ウィスキーに溺れたい
Leave this small town for a while
しばらくこの小さな町を離れて
Head to Paris on a late-night flight
深夜便でパリに向かって
Find a bar and get in a fight
バーを見つけてけんかして
Write a few poems on a sunny balcony
晴れたバルコニーでいくつか詩を書いて
[Verse 5]
I wanna be a child climbin’ trees somewhere
どこかで木に登る子供でいたい
Breathin’ in the fresh, outside air
新鮮な外の空気を吸いながら
And before I knew this life was unkind9unkind
[形容詞]「不親切な、冷たい、過酷な」という意。\”kind\”(親切な)の否定形で、ここでは人生の厳しさ・残酷さを指す
人生が過酷だとまだ知らなかった頃のように
I want a well-trained dog on a couple of acres10acres
[名詞]「エーカー(土地の面積単位)」という意。1エーカー≒4047平方メートル(約1200坪)。「a couple of acres」で約8000〜12000㎡の広さを指す
数エーカーの土地でよく訓練された犬が欲しい
A kind, kind lady and a place to take her
優しくて優しい女性と彼女を連れていける場所
Few good friends I can count on one of my hands11count on one of my hands
[慣用句]「片手の指で数えられるほど少ない」という意。\”count on one hand\”(片手で数える)= 5人以下という表現。ここでは「ごく少数の」という強調
片手で数えられる数の気の合う友達
[Verse 6]
I know I’m bound to12bound to
[助動詞句]「〜することが確実、必ず〜する」という意。\”bind\”(縛る)から転じ、運命・必然性によって〜せざるを得ない状態を指す die one day
俺はいつか必ず死ぬとわかってる
So when I reach those golden gates13golden gates
[名詞][比喩]「黄金の門」という意。キリスト教における天国の入り口(天国の門)を指す表現。聖書の黙示録に由来し、死後に天国へ入る場面を表す慣用的比喩
だからあの黄金の門に着いた時
I pray to say I did the best I can
できる限りのことをしたと言えるよう祈る
Sit with my mother and the dearly departed14dearly departed
[慣用句]「故人、亡くなった人」という意。\”dearly\”(深く、大切に)+\”departed\”(去った人)で、特に葬儀や追悼の場面で故人を指す丁寧な表現として使われる
母と故人たちと一緒に座って
Send a prayer down to the broken-hearted15broken-hearted
[形容詞]「傷心の、深く悲しんでいる」という意。\”broken\”(壊れた)+\”heart\”(心)で、悲嘆・失恋・喪失などで心が砕けた状態を指す
傷ついた人たちに祈りを届けて
Let ‘em know it all turns out16turns out
[動詞句]「〜という結果になる、〜とわかる」という意。結果が「外に出てくる(turn out)」というイメージから、物事が最終的にどうなるかを示す just fine
みんなに全てうまくいくと知らせて
[Verse 7]
To know me is to love me and to hate me is to wrong me17to wrong me
[動詞句]「俺に不当なことをする、俺を傷つける」という意。\”wrong\”を動詞として使い(\”to wrong someone\” = 誰かに不正をする)、ここでは「俺を憎むことは俺への不正だ」という自負を示す
俺を知ることは俺を愛すること、俺を憎むことは俺を傷つけること
I prefer my nights so lonely
俺は夜がこんなに孤独な方がいい
Love blues guitar, muscle cars18muscle cars
[名詞]「マッスルカー」という意。大排気量V8エンジンを搭載したアメリカ製高性能車を指す。1960〜70年代に流行し、アメリカ南部・中西部のワイルドな男性文化の象徴, and gin
ブルースギター、マッスルカー、ジンが好きで
I’m a simple man, I don’t need much
俺はシンプルな人間、あまり必要としない
Just my simple songs and some human touch19human touch
[慣用句]「人の温もり、人との繋がり」という意。文字通りの「人の触れ合い」から転じ、孤独を和らげる人との繋がりや温かみを指す表現
ただシンプルな曲と少しの人の温もりだけ
I’m tired now so I’m bringin’ my ass home20bringin’ my ass home
[スラング]「帰宅する、家に帰る」という意。\”bring one’s ass\”(自分自身を動かす)は口語・スラングで自分の体を特定の場所へ連れていくことを指す表現。ここでは疲れ果てて帰るという状況を強調
今は疲れたから家に帰る
[Chorus]
So let me go down the line21go down the line
[慣用句]「最後まで進む、全ての道を歩む」という意。\”down the line\”(先まで、最後まで)から転じ、人生の道筋を最後まで突き進むことを表す
だから俺に最後まで進ませてくれ
Let me feel it all, joy, pain, and sky
全部感じさせてくれ、喜びも、痛みも、空も
So let me go down the line
だから俺に最後まで進ませてくれ
We all burn, burn, burn, and die
俺たちはみんな燃えて燃えて燃えて、死ぬ
So let me go down the line
だから俺に最後まで進ませてくれ
I wanna feel it all, joy, pain, and sky
全部感じたい、喜びも、痛みも、空も
So let me go down the line
だから俺に最後まで進ませてくれ
We all burn, burn, burn, and then die
俺たちはみんな燃えて燃えて燃えて、そして死ぬ
So let me go down the line
だから俺に最後まで進ませてくれ
I wanna feel it all, joy, pain, and sky
全部感じたい、喜びも、痛みも、空も
So let me go down the line
だから俺に最後まで進ませてくれ
We all burn, burn, burn, and then die
俺たちはみんな燃えて燃えて燃えて、そして死ぬ
Writer(s): Zach Bryan
以上です、いかがでしたでしょうか!
以下に、ミュージックビデオ貼っておきます!ご覧ください!
関連リンク
Zach Bryan – Burn, Burn, Burn (Official Video)
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