今回の曲のタイトルは、「Last Man Breathin」です。直訳すると、「息をしている最後の男」です。
ポー・シーフティ(Pooh Shiesty、本名:Lontrell Denell Williams Jr.)は、テネシー州メンフィス出身のラッパーで、2000年11月生まれ。グッチ・メインが主宰するレーベル「1017 Records」と契約し、2021年1月にリリースされたデビューEP『Shiesty Season』はビルボード200で最高3位を記録し、一躍その名を轟かせた。「Back in Blood(feat. Lil Durk)」はHot 100トップ20入りを果たすなど、デビュー直後から圧倒的な存在感を放った。「Last Man Breathin」は、生存競争というテーマを軸に、重低音のトラップビートとシーフティならではの鋭いメンフィス・ラップが融合した楽曲だ。
【直訳のポイント】”Breathin” は “Breathing” から末尾の “g” を落とした口語的な表記で、ヒップホップでよく用いられるスタイル。「息をしている」と訳したが、「生き残っている」という生存のニュアンスも強く込められている。
細かく調べて、できる限り注釈をつけて和訳しました。
※普段聞かないような難しい単語、普段とは違う用法の単語や熟語は、調べておきました。
歌詞の右上に表示される小さな数字をクリックorタップしていただけるとポップアップで注釈が見れます。
以下、和訳です。
Last Man Breathin – Pooh Shiesty
[Intro]
Blrrrd1Blrrrd
[固有名詞・異名]メンフィス発のラップシーンで用いられる呼び名・アドリブ。, big Blrrrd, nigga2nigga
[名・AAVE]仲間や相手への呼びかけ語。Black English(AAVE)で広く使われる親称。
ブラード、でかいブラード
Yeah, don’t get shot in South Memphis3South Memphis
[固有名詞・地名]テネシー州メンフィス南部の地区。医療インフラが極めて乏しく、外傷センターが存在しないことで知られる。 ‘cause ain’t no trauma unit4trauma unit
[名・医療]銃創など重篤な外傷を処置する救急外傷センター。日本語の「トラウマ」は心理的外傷を指すが、ここでは身体外傷の救急施設を意味する。, man
そうだ、サウス・メンフィスで撃たれるな、外傷センターがないんだから
Whatever Durk5Durk
[固有名詞・人名]シカゴ出身のラッパー「Lil Durk」を指す。メンフィスの実情を外部から語る者の例として引き合いに出されている。 said, mane6mane
[感・AAVE]「man」の南部方言的発音。呼びかけ・強調の間投詞として文末に添える。
ダークが何と言おうともな
Your ass better play7play
[動・俗語]「遊ぶ」転じて「(特定の場所に)いる・たむろする」の意。ここでは「危険なエリアを避けて安全な場所にいろ」という警告。 downtown somewhere, man
お前はダウンタウンのどこかでうろついてた方がいいぞ
Let me put y’all down on8put y’all down on
[句動詞・AAVE]「〜について教える・事情を明かす」を意味するAAVEのイディオム。 how my city go, man
俺の街がどういうものか教えてやる
In a way a rapper couldn’t do, man
ラッパーにはできないやり方でな
Firsthand, man, you gotta know something firsthand ‘fore anything, man
直接体験が大事だ、何よりもまず自分で知らなきゃな
Blrrrd
ブラード
(Gotta be the last motherfucker breathing)
(最後まで生き残る奴にならなきゃならない)
[Verse 1]
I jumped up out my dream, sweatin’, got hit in my back with a pump9pump
[名・俗語]「ポンプ」→ポンプアクション式散弾銃を指す俗語。
夢から飛び起きた、汗だくで、背中にショットガンを食らった
I swear to God, a nigga snuck10snuck
[動・不規則過去形]sneakの過去形。「こっそり忍び寄る」の意。 up just like Scarface11Scarface
[固有名詞]1983年公開のアメリカ映画。主人公トニー・モンタナが最後に背後から奇襲され殺されるシーンが有名。 got done
神に誓う、スカーフェイスがやられたみたいに誰かが背後から忍び寄ってきた
I went to sleep watching that movie, drinking hooch12hooch
[名・俗語]粗悪な密造酒を指すスラング。刑務所内では自家製の醸造酒を指すことが多い。, so I was drunk
その映画を観ながら密造酒を飲んで、酔ったまま寝てしまった
I might as well stay up now, we got commissary13commissary
[名・刑務用語]刑務所内の売店・購買部。受刑者が食料や日用品を購入できる施設。 in the mornin’
もう起きていてもいい、朝は刑務所の売店がある
I feel the walls getting closer, my release day slowly coming
壁が迫ってくる感じがする、釈放の日は少しずつ近づいている
They gave the homie14homie
[名・AAVE]仲間・友人を指すアフリカ系アメリカ人英語のスラング。 seventy-five, he get out when we turn a hundred
仲間には75年の刑が下った、俺たちが百歳になる頃にしか出てこられない
I beat so many niggas up, I clutch15clutch
[動・俗語]反射的に武器に手をかける・身を固めるという動作を指すスラング。 every time I feel funny16feel funny
[句・慣用表現]「変な感じがする」→危険や異変を本能的に察知するという意。
何人もやり合ってきたから、何か変だと感じると反射的に身構えてしまう
Only one step away from freedom, but I still can’t go for nothin’
自由まであと一歩なのに、まだどこにも行けない
At the rate my millions going, I might get a billion quick
俺の金の増えるペースなら、すぐに十億に届くかもしれない
Police keep running up in my cell, talkin’ ‘bout he smell a wick17wick
[名・刑務俗語]「芯」→刑務所内で自家製の着火道具や火種を指すスラング。タバコの火や即席ライターなど違禁品を示す。
警察は何度も房に飛び込んできて、火種の臭いがすると言いやがる
But I don’t smoke, he tryna find my cell phone, he ain’t slick18slick
[形・俗語]本来「ずる賢い・抜け目ない」の意→「ain’t slick」で「そんな手は見え透いてる、バレバレだ」という表現。
でも俺は煙草を吸わない、そいつは俺の携帯を探してる——そんな手は見え透いてるぞ
Niggas don’t wanna sell me a knife, I’m cuttin’ my locker19cuttin’ my locker
[句・刑務所俗語]ロッカーの金属を削り出してシヴ(手製の刃物)を自作することを指す刑務所スラング。 then
誰もナイフを売ってくれないなら、ロッカーを加工して作るまでだ
You can’t relate to that last bar20bar
[名・音楽]ラップ・詩における歌詞の一行・一節のこと。 ‘less you been to the pen21pen
[名・俗語]penitentiary(刑務所)の短縮形。
刑務所に入ったことがなきゃ、今の一節の意味はわからない
See I got men on security and security on my mans22mans
[名・AAVE]「仲間・相棒」を指すAAVEスラング。manの崩し用法で複数扱いされることも多い。
俺には警護する仲間がいて、その仲間もまた守られてる
You can’t never be too sure when you done did23done did
[動・AAVE]「done」+「did」の二重強調構文。過去の行為が積み重なっていることを強調するAAVE特有の文法。 the shit I did
俺がやってきたことをやったなら、用心しすぎるってことはない
Back on the town, full of clowns24clowns
[名・俗語]道化師→「使えない奴、信用できない人間」を指すスラング。, a lot of shit need to be fixed
街に戻ってみれば道化ばかり、直さなきゃいけないことだらけだ
Toss and turn25Toss and turn
[句]眠れずにベッドで何度も寝返りを打ち続けることを表すイディオム。, sweatin’, shakin’ in my sleep, scarin’ my bitch
眠れずに転げ回り、汗をかいて震えながら、隣の女を怖がらせる
It seem like all the gangsters gone and all the fuck niggas26fuck niggas
[名・AAVE]卑怯者・裏切り者・信用できない人間を指すAAVEの侮蔑的複合表現。 got rich
本物のギャングスターはみんな消えて、チキン野郎どもだけが金持ちになったみたいだ
The snitches27snitches
[名・俗語]仲間を当局に密告する人間。動詞 snitch「チクる」から派生。 got a voice now, the game28game
[名・俗語]ストリートライフ・ギャング・麻薬売買などアンダーグラウンドの世界観全体を指す。 watered down29watered down
[句動詞]水で薄める→本来の力・純粋さが失われた状態を表すイディオム。 to shit
密告者が発言力を持ち、ゲームはすっかり骨抜きにされてしまった
All my niggas locked up, doin’ calendars30doin’ calendars
[句・刑務所俗語]カレンダーに印をつけながら日数を数えて刑期を消化すること。長期服役を暗示する表現。, you ain’t missin’ shit, nigga
仲間はみんなぶち込まれて、日々カレンダーを刻んでる——外じゃ何も起きてないから安心しろ
[Chorus]
Bein’ a rapper and a killer at the same time ain’t easy
ラッパーでありながら同時に殺し屋であること、それは簡単じゃない
Gotta be the last motherfucker breathing31last motherfucker breathing
[句・俗語]文字通り「最後に息をしている奴」→「最後まで生き残った者」を意味するストリートスラング。
最後まで生き残らなきゃならない
Ever since I got my first button32button
[名・俗語]ギャング/ストリートスラングで「初めての殺し(仕事)」のこと。「button man(殺し屋)」に由来。, spankin’33spankin’
[動・俗語]「ぶつ」→ 圧倒的にこなす・楽勝でやることを表すスラング。 shit been easy
初めて仕事をこなして以来、こいつはずっと楽勝だ
Gotta be the last motherfucker breathing
最後まで生き残らなきゃならない
Should’ve shot **** ass again, thought he was dead, he still was breathin’
あいつをもう一発撃っておくべきだった、死んだと思ったのに、まだ息があった
I bet he ain’t the last motherfucker breathing
あいつが最後まで生き残ることはないと断言できる
303430
[固・俗称]特定の人物のストリートネーム(あだ名)。単数動詞「said」が続くことから、複数人数ではなく一人の人物を指す固有名詞として使われている。 said niggas want me dead, some don’t even know the reason
30が言うには、奴らは俺を殺したがっている、理由も知らないやつらもいるのに
Bet35Bet
[副・AAVE]「賭けてもいい」→「絶対に〜だ」という強い確信を表すAAVEスラング。文頭に単独で置かれる。 I be the last motherfucker breathing
絶対に俺が最後まで生き残ってみせる
Bein’ a rapper and a killer at the same time ain’t easy
ラッパーでありながら同時に殺し屋であること、それは簡単じゃない
Gotta be the last motherfucker breathing
最後まで生き残らなきゃならない
Ever since I got my first button36button
[名・俗語]ギャング・マフィア用語で「ヒットマンとして一人前に認められること」または「初めての殺しの仕事(契約)」を意味する隠語。, spankin’37spankin’
[形・口語]”spanking”の短縮形。「最高の」「輝かしい」を意味するスラング。 shit been easy
初めての仕事を手にしてから、最高な毎日が続いてる
Gotta be the last motherfucker breathing
どいつが死のうとも、最後まで生き残るのは俺だ
Should’ve shot **** ass again, thought he was dead, he still was breathin’
もう一発撃っとくべきだった―死んだと思ってたのに、まだ息してやがった
I bet he ain’t the last motherfucker breathing
あいつが最後まで生き残ることはないだろう
303830
[固名・俗語]ストリートや楽曲内で使われる人物のニックネームまたはクルー名。文脈によっては30連マガジン(30発装填)を指す銃器スラングの場合もある。 said niggas want me dead, some don’t even know the reason
30が言った―俺を殺したい奴らがいると、理由も知らないくせに
Bet39Bet
[副・AAVE]文頭に置いて「確かに」「絶対に」を強調するAAVEスラング。標準英語の”I bet”(賭ける)から転じた断言表現。 I be the last motherfucker breathing
絶対に最後まで生き残るのは俺だ
[Verse 2]
In my city, you get burned out40burned out
[動・俗語]「燃え尽きる」→ここでは「撃たれて殺される」を意味するストリートスラング。 by your opps41opps
[名・AAVE]”opponents”の短縮形。敵対する相手・対立する人物を指すスラング。, nigga
俺の街じゃ、敵にやられちまう
I say in my city, you get killed outside the hospital
そう、俺の街じゃ病院の外でも殺されちまう
Pimp C42Pimp C
[固有名詞]テキサス出身のラッパーグループUGKのメンバー(本名Chad Butler)。2007年に死去。刑務所経験を持ち、金と生き残りについて率直に語ったことで知られる。 told us commissary43commissary
[名]刑務所内の売店のこと。転じて、服役中に必要な金・物資を指す。「コミッサリーが必要だ」=「金を手元に持っておけ」という含意。 necessary
Pimp Cは言った、刑務所の売店代は絶対に必要だと
While your lil’ home44lil’ home
[名・俗語]”lil’ homie”の短縮形。地元の仲間・相棒を指すスラング。 ain’t got nothin’ and he kept it real, nigga
相棒は何も持っちゃいなかったが、あいつは正直でいた
Made it out, but my attitude got me on kill45on kill
[形・俗語]「殺る気モード」「臨戦態勢」を意味するスラング表現。, nigga
抜け出せたが、俺の態度は今も殺る気満々だ
Still’ll jack46jack
[動・俗語]「強奪する・盗む」を意味するスラング。 some shit like who went up the hill with Jill47went up the hill with Jill
[文化]童謡「Jack and Jill」への言及。ジルと丘を登る人物名Jack(ジャック)と、”jack”(盗む)を掛けたワードプレイ。, nigga
それでもジャックがジルと丘を登ったように、ヤバいものをかっぱらう
I know firsthand what that Drac’48Drac’
[名・俗語]”Draco”の短縮形。AK-47ベースの小型ピストル型アサルトライフル。ストリートで広く言及される銃器。 do, niggas tried to gun me down
あのドレイコが何をするか身をもって知ってる、やつらは俺を撃ち殺そうとした
Still breathing, pussy nigga, because almost don’t count
まだ息してるぞ、腰抜け野郎、「惜しかった」なんて意味ないんだよ
Deep in them South Memphis49South Memphis
[固有名詞]テネシー州メンフィス南部地区。歴史的に貧困と犯罪率の高さで知られるエリア。 trenches50trenches
[名・俗語]「塹壕」→転じて、危険で貧しいストリートの最前線を指すスラング。, we was strugglin’ to get out
サウスメンフィスの最前線の奥深く、俺たちは抜け出そうともがいてた
Mama house filled up with roaches, daddy’s full of rats and mouse
母ちゃんの家はゴキブリだらけ、父ちゃんの家はネズミだらけだった
Grandma had a million bedbugs, even on the chairs and couch
おばあちゃんの家には南京虫がうじゃうじゃいた、椅子にもソファにも
Now we jump51jump
[動・俗語]「跳ぶ」→ 次々と場所を渡り歩く・移り住むことを示すスラング。 from different mansions, ain’t no more Section 852Section 8
[固有名詞・米国制度]アメリカの低所得者向け住宅補助制度「住宅選択バウチャープログラム」の通称。政府が家賃の一部を補助し、民間住宅に住めるようにする制度。 vouchers
今じゃいくつもの豪邸を渡り歩いてる、セクション8の家賃補助なんてもう要らない
We ain’t gotta worry no more if eviction notice comin’
立ち退き通知が来るかどうかなんてもう心配しなくていい
But my cousin keep walkin’ The Blade53The Blade
[固有名詞・俗語]売春や麻薬取引が行われる危険な通り・一角を指す俗称。金のためにそこで体を張って稼いでいる様子を示す。 tryna get some money
でもいとこはカネのためにブレードを歩き続けてる
My lil’ brother keep sellin’ stolo’s54stolo’s
[名・俗語]”stolen cars”(盗難車)の短縮俗語。盗んだ車を転売することを指す。 for a couple hundred
弟は数百ドルのために盗難車を売り続けてる
I’m ridin’ with five dollar worth of gas to burn55burn
[動・俗語]犯罪に使用した車を証拠隠滅のために放火・焼却すること。 a car when somethin’ get punished56punished
[動・俗語]ストリートスラングで「落とし前がつく」「制裁・報復が実行される」という意味。抗争や揉め事が動き出すときを指す。, nigga
5ドル分のガソリンで走り回ってる、落とし前がつくときに車を燃やすためにな
[Chorus]
Bein’ a rapper and a killer at the same time ain’t easy (No)
ラッパーと殺し屋を同時にこなすのは簡単じゃない(ノー)
Gotta be the last motherfucker breathing (Yup)
最後まで生き残るやつでいなきゃならない(イェップ)
Ever since I got my first button57button
[名・俗語]マフィア/ストリートスラングで「初めての公認の殺し・ヒットマンとして認められた最初の仕事」を意味する。, spankin’58spankin’
[形・俗語]「spanking」の短縮形。「圧倒的な・ヤバい」という意味のスラング。 shit been easy (Blrrrd)
初めての仕事をこなしてから、ヤバいことをやるのは簡単だった(ブルル)
Gotta be the last motherfucker breathing (Blrrrd, blrrrd)
最後まで生き残るやつでいなきゃならない(ブルル、ブルル)
Should’ve shot **** ass59**** ass
[名・AAVE]人名の直後に「ass」をつけて強調するAAVEの構文。「〜という野郎」と軽蔑・怒りを強める働きをする。 again, thought he was dead, he still was breathin’
****をもう一度撃っておくべきだった、死んだと思っていたのにまだ息をしていた
I bet he ain’t the last motherfucker breathing
あいつが最後まで生き残るやつじゃないのは確かだ
30 said niggas60niggas
[名・AAVE]「奴ら・連中」を意味するAAVEの語。黒人コミュニティ内では仲間や一般の人々を指す語として転用される。 want me dead, some don’t even know the reason
30いわく、俺を殺したいやつらがいる、理由も知らないやつもいる
Bet61Bet
[副・AAVE]文頭に置かれ「絶対〜だ・確かに」を意味するAAVEの表現。「I bet(〜に賭ける)」の省略形。 I be62I be
[動・AAVE]AAVEの習慣的be(habitual be)。「I am」ではなく、継続的・未来への確信を示す表現。 the last motherfucker breathing
絶対に俺が最後まで生き残るやつになる
Bein’ a rapper and a killer at the same time ain’t easy
ラッパーと殺し屋を同時にこなすのは簡単じゃない
Gotta be the last motherfucker breathing
最後まで生き残るやつでいなきゃならない
Ever since I got my first button63button
[名・俗語]ギャング・マフィア文化の用語で「初めての殺し」または「殺害の許可を与えられること」を意味する。, spankin’64spankin’
[形・俗語]「叩く・ぶん殴る」の動詞から転じ、「圧倒的に・すさまじく」を意味するスラング。 shit been easy
最初のボタンを手に入れてから、ぶちのめすのはずっと楽だった
Gotta be the last motherfucker breathing
俺が最後まで生き残る奴じゃなきゃいけない
Should’ve shot **** ass65ass
[名・AAVE]人名や代名詞の直後に置いて対象を強調・軽蔑するAAVEの用法。「**** ass」=「あいつ(を)」の強調形。 again, thought he was dead, he still was breathin’
****をもう一度撃っときゃよかった、死んだと思ったのにまだ息してやがった
I bet66I bet
[句・口語]「賭ける」ではなく「断言する・確かに〜だ」を意味する確信の口語表現。 he ain’t the last motherfucker breathing
あいつが最後に生き残る奴じゃないのは確かだ
306730
[固・俗称]楽曲内に登場する人物のニックネーム。特定の仲間または情報提供者を指す。 said niggas68niggas
[名・AAVE]「奴ら・連中」を意味するAAVE用語。文脈により友人にも敵対者にも使われる。 want me dead, some don’t even know the reason
30が言うには連中は俺を殺したがっている、理由も知らないやつらでさえも
Bet69Bet
[間・AAVE]文頭に置かれ「絶対に〜だ・確かに」を意味するAAVE的確信の表現。「I bet」から主語を省略した形。 I be70be
[動・AAVE]AAVEの「習慣的be」。「will be」に相当し、将来への確信・継続状態を表す。 the last motherfucker breathing
絶対に俺が最後まで生き残る
[Outro]
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, niggas killed front71front
[前置詞・AAVE]標準英語の “in front of”(〜の前で)から “in” を省略したAAVE表現。 the hospital
俺の街じゃ、病院の前でやつらが殺された
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, you get bond out72bond out
[句動詞・俗語]保釈金(bond)を積んで拘置所から釈放されること。 by your opps73opps
[名・俗語]”opponents” の短縮形。ストリートスラングで「敵」「対立する者」を指す。, nigga
俺の街じゃ、敵に保釈金を出してもらって釈放されるんだ
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, niggas killed front74front
[前置詞・AAVE]標準英語の “in front of”(〜の前で)から “in” を省略したAAVE表現。 the hospital
俺の街じゃ、病院の前でやつらが殺された
In my city, it ain’t safe
俺の街じゃ、安全じゃない
In my city, it ain’t safe
俺の街は、安全じゃない
In my city, you get bond out75bond out
[句動・俗語]「保釈金(bond)を払って釈放させる」を意味するストリートスラング。ここでは敵が保釈金を肩代わりすることで、刑務所の外で始末しようとする含意がある。 by your opps76opps
[名・AAVE]「opponents(敵対者)」の短縮形。ライバルや敵を指すギャングスラング。, nigga
俺の街じゃ、敵に保釈金を出してもらう羽目になる
Writer(s): Pooh Shiesty, TP808, Jackson Botto, Money Mike, J Keys
以上です、いかがでしたでしょうか!
以下に、ミュージックビデオ貼っておきます!ご覧ください!
よくある質問
「Last Man Breathin」はどんな曲ですか?
「Last Man Breathin」は、テネシー州メンフィス出身のラッパー、Pooh Shiesty(プー・シースティ)が2021年にリリースしたデビューミックステープ「Shiesty Season」に収録されたトラックです。攻撃的なフロウと低音の効いたトラップビートが組み合わさったこの曲は、Spotifyをはじめとする各ストリーミングプラットフォームで数千万回再生を記録し、彼の名を一躍メジャーシーンに押し上げるきっかけとなりました。タイトルの「最後まで生き残る男」という言葉には、厳しい環境を生き抜いてきた彼自身のバックグラウンドへの誇りと自信が凝縮されています。
「Blrrrd」はどういう意味ですか?
「Blrrrd」はPooh Shiesty本人のトレードマーク的なアドリブ(合いの手)で、特定の日本語訳がある単語というよりも、彼が興奮・威圧・勢いを表現するときに発する独自のサウンドです。ちょうど「ドゥン!」や「バン!」といった擬音語に近い感覚で、曲中に何度も登場することで彼のスタイルとブランドを強く印象づける役割を果たしています。ファンの間でも瞬く間に広まり、今ではPooh Shiestyの代名詞として広く認知されているフレーズです。
「nigga」はどういう意味ですか?
「nigga」はアフリカ系アメリカ人の話し言葉(AAVE:African American Vernacular English)から生まれた言葉で、ヒップホップの歌詞においては仲間・相手・自分自身を指す呼称として日常的に使われます。もともとは非常に侮辱的な差別用語「nigger」が転じたものですが、Black文化のコミュニティ内では連帯や親密さを示す文脈で再定義されてきた複雑な歴史を持ちます。ただし、Black以外の人が安易に使うことは今日でも深刻な差別表現とみなされるため、歌詞を学ぶ際は意味と背景を正しく理解した上で扱う必要があります。
「South Memphis」はどういう意味ですか?
「South Memphis」とはテネシー州メンフィス市の南部エリアを指し、Pooh Shiestyが生まれ育った地元そのものです。このエリアは歴史的に経済格差や治安の問題を抱えながらも、ブルース・ソウル・そして現代のメンフィス・ラップを育んだ豊かな音楽文化の発信地でもあります。歌詞の中で「South Memphis」に言及するのは単なる地名の羅列ではなく、自分がどこで何を経験してきたかを誇示するアイデンティティの宣言であり、メンフィスのストリート文化へのリスペクトを示す重要な表現です。
関連リンク
Last Man Breathin – Pooh Shiesty (Official Video)
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