【歌詞和訳】Christmas Time – Bryan Adams

今回の曲のタイトルは、「Christmas Time」です。直訳すると、「クリスマスの季節」です。

ブライアン・アダムスは、1959年生まれのカナダ出身のロック・シンガーソングライターです。「Christmas Time」は1985年11月にUKでシングルとしてリリースされ、UKシングルチャートで55位を記録しました。長年の共同制作者であるジム・ヴァランスとともに書き上げられたこの楽曲は、温かみのあるポップ・ロックサウンドに乗せてクリスマスの喜びと愛を歌い上げており、毎年ホリデーシーズンになると繰り返し聴かれるクリスマス・クラシックとして親しまれています。

【直訳のポイント】曲タイトルにある「time」は「時間」だけでなく「時期・季節」を意味することもある単語です。クリスマスソングの文脈では「季節」として訳すのが自然なため、ここでは「クリスマスの季節」というニュアンスで和訳しています。

細かく調べて、できる限り注釈をつけて和訳しました。

※普段聞かないような難しい単語、普段とは違う用法の単語や熟語は、調べておきました。
歌詞の右上に表示される小さな数字をクリックorタップしていただけるとポップアップで注釈が見れます。

以下、和訳です。


Christmas Time – Bryan Adams

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[Verse 1]
We waited all through the year
一年中ずっと待ち続けた

For the day to appear
その日が訪れるのを

When we could be together in harmony
ともに調和して寄り添えるその日を

You know the time will come
その時は必ず来ると知っている

Peace on earth for everyone
すべての人に地上の平和を

And we can live forever in a world where we are free
自由な世界で永遠に生きていける

Let it shine for you and me
あなたと私のためにその光を輝かせよう


[Chorus]
There’s something about1something about
[句・慣用表現]「〜には何かがある」という慣用的な言い回しで、「言葉にできない特別な魅力・雰囲気がある」というニュアンスを持つ。
Christmas time

クリスマスの季節には、何か特別なものがある

Something about Christmas time
クリスマスの季節の、あの何かが

That makes you wish2wish
[文法]wish + 過去形で「〜だったらいいのに」という、現在の事実に反する願望を表す仮定法の構文。
it was Christmas everyday

毎日クリスマスだったらいいのにと思わせる

To see the joy in the children’s eyes
子どもたちの瞳に輝く喜びを見ていると

The way that the old folks3old folks
[名・口語]「年配の人々」を親しみを込めて指す口語表現。folk は「人々」の意。
smile

お年寄りたちが微笑むその様子が

Says that Christmas will never go away
クリスマスは決して消えないと語りかけてくる





[Verse 2]
We’re all as one tonight
今夜、私たちはみんなひとつだ

Makes no difference4makes no difference
[成句]「差を生まない」→「関係ない・問題にならない」を意味するイディオム。
if you’re black or white

黒人でも白人でも関係ない

‘Cause we can sing together in harmony
一緒にハーモニーで歌えるのだから

I know it’s not too late
まだ遅くはないと私は信じている

The world would be a better place
世界はもっと良い場所になるはずだ

If we can keep the spirit5keep the spirit
[成句]「精神を保ち続ける」→ クリスマスなど特別な日の連帯・善意の気持ちを日常的に維持し続けることを指す。
more than one day in the year

その心を年に一日だけでなく保ち続けられるなら

Send a message loud and clear6loud and clear
[成句]「大きくはっきりと」→ 疑いの余地なくメッセージが届くことを強調するイディオム。

力強くはっきりとメッセージを届けよう


[Chorus]
There’s something about Christmas time
クリスマスの時期には、何か特別なものがある

Something about Christmas time
クリスマスの時期のその何かが

That makes you wish it was Christmas every day
毎日クリスマスであってほしいと願わせる

To see the joy in the children’s eyes
子どもたちの瞳に輝く喜びを見れば

The way that the old folks7folks
[名・口語]「人々」を指す親しみのある表現。”old folks” で「お年寄り」の意。
smile

お年寄りたちの微笑む姿が

Says that Christmas will never go away
クリスマスは決して消えないと語りかけてくる





[Bridge]
It’s the time of year when everyone’s together
みんなが集うこの季節がやってきた

We’ll celebrate here on Christmas day
クリスマスの日に、ここで祝おう

When the ones you love are there
愛する人たちがそばにいるとき

You can feel the magic in the air
空気の中に魔法のような輝きを感じられる

You know it’s everywhere
その輝きはどこにでもあふれている


[Chorus]
There’s something about Christmas time
クリスマスの季節には何か特別なものがある

Something about Christmas time
クリスマスの季節には何かがある

There’s something about Christmas time
クリスマスの季節には何か特別なものがある

Something about Christmas time
クリスマスの季節には何かがある

That makes you wish it was Christmas every day
毎日がクリスマスであればいいのにと思わせてくれる

To see the joy in the children’s eyes
子どもたちの瞳に輝く喜びを見ると

The way that the old folks8old folks
[名詞・口語] 直訳は「年老いた人々」だが、批判的なニュアンスはなく、「お年寄り・ご年配の方々」を親しみを込めて指す口語表現。
smile

ご年配の方々が微笑む様子が

Says that Christmas will never go away
クリスマスは永遠に消えないと語りかけてくる

There’s something about Christmas time
クリスマスの季節には何か特別なものがある

Something about Christmas time
クリスマスの季節には何かがある

That makes you wish it was9wish it was
[文法・仮定法]「〜であればいいのに」という願望を表す仮定法過去。wishの後に過去形(was)を置くことで、現在の叶わない願いを表す英語特有の構文。
Christmas every day

毎日がクリスマスならいいのにと、そう思わせてくれる

To see the joy in the children’s eyes
子どもたちの瞳に輝く喜びを見れば

The way that the old folks smile
年老いた人々が微笑む姿が

Says that Christmas will never go away
クリスマスは決して終わらないと語りかける

Please tell me Christmas will never go away
クリスマスは永遠に消えないと、どうかそう言ってほしい



Writer(s): Jim Vallance, Bryan Adams

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以上です、いかがでしたでしょうか!

以下に、ミュージックビデオ貼っておきます!ご覧ください!

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よくある質問

「Christmas Time」はどんな曲ですか?

「Christmas Time」は、カナダ出身のロックスター ブライアン・アダムスが1985年にリリースしたクリスマス・シングルで、故郷カナダはもちろん、イギリスのシングルチャートにもランクインを果たした楽曲です。ポップとロックが絶妙に融合したサウンドに乗せて、クリスマスの温もりと家族・恋人への愛情をまっすぐに歌い上げており、発売から約40年が経った現在もストリーミングサービスでホリデーシーズンのたびに再生数が跳ね上がる”エバーグリーン”な一曲として知られています。子ども時代のクリスマスへの郷愁と、大切な人と過ごすひとときへの純粋な喜びが詰まっており、世代を問わず愛され続けています。

「”something about”」はどういう意味ですか?

「something about ~」は「〜には何か(言葉では言い表せない特別なもの)がある」というニュアンスのフレーズです。歌詞に出てくる “There’s something about Christmas time”(クリスマスという季節には何かがある)という表現は、その”特別さ”をあえて具体的に言い切らず、聴き手自身の思い出や感情に重ねてもらうための余白を残している点が魅力です。日常会話でも “There’s something about her smile”(彼女の笑顔には何か惹かれるものがある)のように使えるので、ぜひ感覚とセットで覚えてみてください。

「”wish”」はどういう意味ですか?

「wish」は「〜だといいな/〜を願う」という意味で、クリスマスソングに欠かせない単語のひとつです。”I wish you a Merry Christmas” という定番フレーズでもおなじみですね。ブライアン・アダムスはこの曲の中で、愛する人と一緒にクリスマスを迎えたいという切なる気持ちを “wish” に込めています。似た単語の “hope”(希望)が「実現しそうな期待感」を伴うのに対し、”wish” はよりロマンチックで夢見るような、少し儚いトーンが漂うのが特徴です。その微妙なニュアンスこそが、クリスマスソングの歌詞に深みを与えているのです。

「”old folks”」はどういう意味ですか?

「old folks」は「お年寄り・年配の方々」を指す、温かみのある口語表現です。改まった場で使われる “elderly people” と違い、おじいちゃん・おばあちゃんといった身近で親しみやすい存在をイメージさせます。この曲の歌詞では、クリスマスに家族みんなが顔を揃える情景の一部として登場し、世代を超えた絆や「昔から変わらないクリスマスの風景」を象徴するキーワードとなっています。古いクリスマスキャロルにも頻繁に出てくる表現なので、英語の歌を聴く際はアンテナを張っておくと、曲の世界観がぐっと広がりますよ。

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関連リンク

Christmas Time – Bryan Adams (Official Video)

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