【歌詞和訳】Celebration – Kool & The Gang

今回の曲のタイトルは、「Celebration」です。直訳すると、「お祝い」です。

「Celebration」は、アメリカのファンク・R&Bバンド、Kool & The Gangが1980年にリリースした楽曲です。同年発表のアルバム『Celebrate!』に収録され、翌1981年にはBillboard Hot 100で2週連続1位を獲得する大ヒットとなりました。ニュージャージー州ジャージーシティ出身の彼らは1964年の結成以来ファンクとソウルを基盤に活動してきましたが、この曲ではボーカルにJames “J.T.” Taylorを迎え、よりポップで親しみやすいサウンドを打ち出しています。喜びと祝福をテーマにしたアップビートな歌詞は世界中に愛され、スポーツの祝勝会や結婚式など、あらゆる「ハレの場」で今なお定番曲として流れ続けています。

【直訳のポイント】タイトルの「Celebration」は「お祝い・祝典」を意味しますが、歌詞に繰り返し登場する「Celebrate」は「さあ祝おう!」という呼びかけの命令形で使われており、その躍動感と勢いを損なわないよう意識しながら訳しました。

細かく調べて、できる限り注釈をつけて和訳しました。

※普段聞かないような難しい単語、普段とは違う用法の単語や熟語は、調べておきました。
歌詞の右上に表示される小さな数字をクリックorタップしていただけるとポップアップで注釈が見れます。

以下、和訳です。


Celebration – Kool & The Gang

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[Intro]
Yahoo! (This is your celebration)
ヤッホー!(これはあなたのお祝いだ)

Yahoo! (This is your celebration)
ヤッホー!(これはあなたのお祝いだ)

Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
さあ、良い時を祝おう(祝おうよ)

Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
さあ、良い時を祝おう(祝おうよ)


[Verse]
There’s a party goin’ on right here
ここで、今まさにパーティーが始まってるよ

A celebration to last1last
[動]形容詞「最後の」と同形だが、ここでは動詞として使われており、「続く・長持ちする」の意。
throughout the years

何年も続いていく、そんなお祝いを

So bring your good times and your laughter too
楽しい気分と笑い声を持ってきて

We gonna celebrate your party with you
みんなで一緒に君のパーティーを盛り上げよう

Come on now
さあ、来いよ!


[Chorus]
(Celebration) Let’s all celebrate and have a good time
(セレブレーション)みんなで祝おう、楽しい時間を過ごそう

(Celebration) We gon’ celebrate and have a good time
(セレブレーション)俺たちで祝って、楽しい時間を楽しもう





[Refrain]
It’s time to come together
今こそひとつになるとき

It’s up to you, what’s your pleasure2pleasure
[名・格式]「喜び・楽しみ」が本義だが、ここでは「ご要望・お好み」を意味する格調ある慣用表現。”What’s your pleasure?” =「何がご希望ですか?」
?

あなた次第、何がお望み?

(Everyone around the world, come on)
(世界中のみんな、さあ行こう)


[Pre-Chorus]
Yahoo! It’s a celebration
ヤッホー!さあお祝いだ

Yahoo!
ヤッホー!


[Chorus]
Celebrate good times, come on (It’s a celebration3celebration
[名・文脈]単なる「お祝い」ではなく、みんなで盛り上がる大々的なパーティーを指す。曲タイトルでもある。
)

いい時間を祝おう、さあ(これはお祝いだ)

Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
いい時間を祝おう、さあ(さあ、祝おう)





[Verse]
There’s a party goin’ on right here
ここで今、パーティーが始まる

A dedication to last4last
[動]「続く・持続する」という動詞用法。形容詞「最後の」として知られるが、ここでは「長く続く」を意味する不定詞。
throughout the years

何年も語り継がれる、この特別な夜

So bring your good times and your laughter too
楽しいひとときと笑いを連れておいで

We gonna celebrate and party with you
みんなで祝おう、あなたと一緒に盛り上がろう

Come on now
さあ、来て


[Chorus]
(Celebration) Let’s all celebrate and have a good time, yeah-yeah
(セレブレーション) みんなで祝って、楽しい時間を過ごそう、イェイイェイ

(Celebration) We gon’5gon’
[口語・AAVE]”gonna”(= going to)をさらに短縮したAAVEの形。「〜するつもりだ/〜しようぜ」の意。
celebrate and have a good time

(セレブレーション) 俺たちで祝って、楽しもう





[Refrain]
It’s time to come together6come together
[句動詞]「一緒に来る」ではなく「団結する・ひとつになる」を意味するイディオム。

今こそ、ひとつになるときだ

It’s up to you, what’s your pleasure7pleasure
[名・格式]本来「喜び・楽しみ」の意だが、ここでは「ご所望のもの・お望みのこと」を意味する格式表現。
?

あなた次第、何をお望みですか?

(Everyone around the world, come on)
(世界中のみんな、さあ一緒に)


[Pre-Chorus]
Yahoo! It’s a celebration
イェーイ!お祝いだ

Yahoo! It’s a celebration
イェーイ!お祝いだ


[Chorus]
Celebrate good times, come on (Let’s celebrate, come on now)
素晴らしい時を祝おう、さあ(みんなで祝おう、さあ行くぞ)

Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
素晴らしい時を祝おう、さあ(みんなで祝おう)





[Bridge]
We’re gonna have a good time tonight
今夜は最高の時間を過ごそう

Let’s celebrate, it’s all right
祝おう、何もかも大丈夫さ

We’re gonna have a good time tonight
今夜は最高の時間を過ごそう

Let’s celebrate, it’s all right, baby
祝おう、何もかも大丈夫さ、ベイビー

We’re gonna have a good time tonight (Celebration)
今夜は最高の時間を過ごそう(セレブレーション)

Let’s celebrate, it’s all right
祝おう、何もかも大丈夫さ

We’re gonna have a good time tonight (Celebration)
今夜は最高の時間を過ごそう(セレブレーション)

Let’s celebrate, it’s all right
祝おう、何もかも大丈夫さ


[Pre-Chorus]
Yahoo!
ヤッホー!

Yahoo!
ヤッホー!


[Chorus]
Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
さあ、素晴らしい時を祝おう(みんなで祝おう)

Celebrate good times, come on (It’s a celebration)
さあ、素晴らしい時を祝おう(これはお祝いだ)

Celebrate good times, come on (Let’s celebrate)
さあ、素晴らしい時を祝おう(みんなで祝おう)

Celebrate good times, come on (Come on and celebrate tonight)
さあ、素晴らしい時を祝おう(さあ、今夜一緒に祝おう)

(Baby everything’s gonna be alright, let’s celebrate)
(ねえ、きっとすべてうまくいく、みんなで祝おう)

Celebrate good times, come on
さあ、素晴らしい時を祝おう

Celebrate good times, come on (Let’s have a great time, celebrate)
さあ、素晴らしい時を祝おう(最高に楽しもう、さあ祝おう)

Celebrate good times, come on
さあ、素晴らしい時を祝おう



Writer(s): James “J.T.” Taylor, Khalis Bayyan, George Brown, Robert Spike Mickens, Robert “Kool” Bell, Earl Toon, Claydes Smith, Dennis “D.T.” Thomas, Eumir Deodato, Kool (USA), Tha Gang

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以上です、いかがでしたでしょうか!

以下に、ミュージックビデオ貼っておきます!ご覧ください!

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よくある質問

「Celebration」はどんな曲ですか?

「Celebration」は、アメリカのファンク・R&Bグループ、Kool & The Gangが1980年10月にリリースしたシングルで、アルバム『Celebrate!』に収録されています。翌1981年1月にビルボードHot 100で見事1位を獲得し、バンドにとって初の全米チャート制覇となりました。発売から40年以上が経った現在もストリーミング再生数は増え続けており、結婚式・スポーツの勝利パレード・お祭りなど、あらゆる「ハレの場」で流れる定番アンセムとして世代を超えて愛されています。

サビの「Celebrate good times, come on!」はどういう意味ですか?

直訳すると「いい時間を祝おう、さあ来い!」となりますが、ここで重要なのは「Come on!」という一言です。これはアフリカ系アメリカ人の音楽文化に深く根ざした「コール・アンド・レスポンス(呼びかけと応答)」の伝統から生まれた表現で、ゴスペルやファンクの演奏で観客を巻き込むときに使われてきました。日本語で言うなら「さあ、一緒に盛り上がろう!」に近いですが、単なる掛け声ではなく、その場にいる全員を祝祭の輪に招く「招待状」のような意味合いを持っています。

この曲がアメリカの「公式お祝いソング」になったのはなぜですか?

曲がヒットしたタイミングが、アメリカ国民の感情と見事に重なったからです。1981年1月、イランで444日間にわたり拘束されていた52人のアメリカ人外交官が解放・帰国した際、各地の歓迎イベントでこの曲が流れました。喜びと安堵が入り混じった歴史的な瞬間に「Celebration」が響いたことで、曲はただのヒット曲を超え、「アメリカ人が集まって喜びを分かち合うときの曲」というイメージを確立しました。その後もニューヨーク・ヤンキースのワールドシリーズ優勝パレードなど数えきれないほどの公的な祝祭で使われ続けています。

「good times」という言葉には、歌詞以上の意味が込められているのですか?

実はそうなのです。この曲がリリースされた1980年代初頭のアメリカは、石油危機後のインフレや高い失業率が続く経済的に厳しい時代でした。そんな状況の中で「good times(いい時代)を祝おう」と高らかに歌い上げることは、現実への反発であり、前向きな希望の表明でもありました。また「Good Times」は1974年から放送されていた人気のアフリカ系アメリカ人家族を描いたテレビドラマのタイトルでもあり、当時のアメリカの聴衆には重層的なニュアンスを持つフレーズとして響いたと考えられています。歌詞のシンプルさの裏に、時代背景が透けて見える点が興味深いですね。

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関連リンク

Celebration – Kool & The Gang (Official Video)

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